ぼくだけがセックスできない家
「やーっと終わったー」「もうのーみそ壊れそう」「あはは」
グループ課題のためぼくの家を訪れた、
ちょっとギャルっぽいけど、明るくてノリのいい藍沢さんと、
真面目だけど優しい、いかにも優等生な本田さん。
課題を終えた僕たちはゲームで遊ぶことにして、
ノリのいい藍沢さんや、意外にゲーム好きだった本田さんと楽しく過ごしていた。
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ガチャン
『たでーまー』『んー？お客さん？』僕よりも長身で、サバサバした弟の壮真と、
『ただいま』『今日はにぎやかだね』優しくて学校では生徒会長をしている兄の樹の帰宅。
兄弟の2人は僕よりも女性慣れしてて、帰って早々に
藍沢さんは壮真と、本田さんは樹兄と仲良くしている。
『だー芽衣てめー邪魔すんな！』
「呼び捨てにするなよ！そっちこそ向こう行け！」
「そうそうすごいです！私よりもう上手じゃないですか？」
『まさか！本田さんが教えてくれたお陰だよ』
…さっきまで3人で楽しく遊んでいたゲームで、僕を除く4人は楽しく遊んでいる。
僕は4人が遊ぶソファーの前に座って、ゲーム画面を見つめながら、
後ろの4人の会話に耳をそばだてていた。
「ちょ…なっ何すんの！？」『ん？仕返し』
『もしかして感じちゃった？』「はぁ！？全然！？」『ふーん…』
かさ…かさ…スス…
はぁ…はぁ…んっ…はぁ…
『気になる？』『心配しないで、本当にイヤならしないよ』
「え…？」『ん？違った？』『…あぁそっか、じゃあ』
『うらやましいのかな？』「っ！」「そ、そんなこと…」
すす…すす…
「あの…会長…」「あ…っ」
もぞ…もぞ…んんっ…
あっ…スス…もぞ…んっ…
僕は後ろを向くことができない。
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藍沢さんは壮真の部屋に、
本田さんは樹兄の部屋に引き上げていった。
誰もいなくなったリビングで、ゲームの音だけが鳴っている。
僕はリビングを出て、2階の兄弟の部屋に挟まれた自室に向かう…。
| 配信サイト | FANZA |
|---|---|
| タイトル | ぼくだけがセックスできない家 |
| シリーズ | ぼくだけがセックスできない家 |
| ページ数 | 56ページ |
| 価格 | 770円 |
| タグ | 中出し 男性向け 成人向け 退廃・背徳・インモラル 鬱 後輩 先輩 着衣 制服 スレンダー 乱交 寝取り・寝取られ・NTR |
| 作者 | 三崎 |
ネタバレ
高校二年の城戸勇斗は、おしゃべりで勝ち気な藍沢芽衣と、優等生で清楚な本田朝陽と三人で自宅でグループ課題研究をしていました。課題を終えると芽衣の提案で、テレビ対戦ゲームで遊ぶことになりました。
奥手で地味な勇斗が楽しいと感じていると、体育会系の中学三年の弟と生徒会長の兄が帰宅し、五人でで対戦ゲームをすることになりました。ソファーに座って密着しながらワイワイと楽しむ４人に対し、ソファー前で一人あぶれている勇斗は寂しそうです。しばらくすると芽衣は弟と、朝陽は兄と良い雰囲気となり、各々女の子と二人で自室へと向かいました。
一人取り残された勇斗は、ゲームを片付けてから自分の部屋へと向かいます。兄と弟の部屋の間に自室がある勇斗は、お互いの部屋から女の子たちの喘ぎ声が漏れていることに気が付いてしまいました。兄は朝陽を優しく愛撫し、手マンで絶頂させると生で挿入し、恋人繋ぎをしてキスをしながらセックスをし、中出しをしました。
朝陽は気持ちよさにまた絶頂し、惚けた頭で兄に微笑み返します。一方、芽衣は弟に乱暴に胸を弄られたり、フェラをしてそのまま喉奥に射精をされていました。その後もバックで胸を揉みしだかれながら激しくピストンされ、絶頂してもお構いなしに激しく腰を打ち付けられ、中出しされました。連続絶頂に頭が回らず、体に力が入らない芽衣は、ただビクビクと体を痙攣させるしかありませんでした。
そんな朝陽や芽衣の喘ぎ声を聞きながら、自室にいる勇斗はベッドに頭を押し付け、靴下のみの姿で一人オナニーをします。「なんで」「おかしいよ」と呟きながらもペニスをしごく手は止まらず、絶頂を迎えます。兄と弟の精子が女の子の子宮から溢れ出るのに対し、勇斗の精子は床にポタポタと虚しく吐き出されるのでした。
本編はこちら
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感想＆レビュー
絵が綺麗でした。
女子高生が2人とも表情豊かで、活発な女の子とおしとやかな女の子の2人のキャラが最高でした。
私はおしとやかな女性でメガネキャラはあまり得意ではなかったんですが、登場人物が2人いたので気になることなく読めました。
正反対とも言える女の子2人のキャラ設定には驚きましたが、読んでいくうちに違うパターンでのセックスシーンが見ることができ納得でした。
スタイルも今時の高校生のようで、そこまで大きくない胸にお尻も小ぶりで、くびれも若干あり、スタイル抜群とまではいかない程度がリアル感があり良かったです。
私自身もリアル感があるほうが好きなのでそこは満足度は高かったです。
ストーリーも現実味があり、登場人物が2人なので、一度に2度楽しめる作品でした。
読み終えた後には、2作品読んだのかなというくらいの満足度で、読み応えはバッチリありました。
主人公のセックスできないという意味も、なんでキャラの違う2人の女の子が一緒に家にいるのかも、そのストーリー性はリアル感があり違和感なく読み進められたのが良かったです。
関係性に違和感のある作品は多いですが、この作品は最後まで読み終えられたので私自身も満足しました。
ストーリーが凝っているからか、残念だったのは激しいセックスシーンがなかったことです。
子宮内部の描写もなかったので、セックスシーンに重要性を感じている人にとっては少し物足りなさがあるかも知れません。
しかし、2人のスタイルやセックスへの流れはリアル感も抜群で見応えはありです。
いけないと分かっているのに体を許してしまうその表情はたまりません。
1度に2度味わえる作品はなかなか見たことがないので、気になる方は是非チェックしてみてください。
