続 ぼくだけがセックスできない家
あの日、グループ課題のため僕の家に集まったクラスメイトの二人、
藍沢さんと本田さんは、ぼくの兄弟に抱かれた…。
配信サイト | FANZA |
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タイトル | 続 ぼくだけがセックスできない家 |
シリーズ | ぼくだけがセックスできない家 |
ページ数 | 82ページ |
価格 | 990円 |
タグ | 中出し 男性向け 成人向け 退廃・背徳・インモラル 鬱 後輩 先輩 着衣 制服 スレンダー 乱交 寝取り・寝取られ・NTR |
作者 | 三崎 |
ネタバレ
高校二年の勇斗は、昨晩、グループ学習メンバーの朝陽が兄と、芽衣が弟とセックスしたことを”間違っている”と強く思っていました。しかし朝陽から「兄と付き合っている」と聞かされ、さらに芽衣も弟と付き合い出したという事実を知りショックを受けます。その後も女の子たちは自宅へ来てはセックスをしていました。
ある日、朝陽と芽衣が同時に学校を休みました。まさか家でまたセックスをしているのかと思いましたが、”どうせ体目的ですぐ別れるに決まっている”と卑屈に考えていました。しかし帰宅すると部屋は静まり返り、誰もいません。
すっかり暗くなり、カップ麺を食べようとお湯を注いでいると、4人がリビングへと入ってきました。4人で楽しくプールへ行っていたとのことです。デートを楽しんでいたことがショックで、すぐに自室へと戻ってしまいました。
ビングに居る4人は弟の提案で相手を交換してセックスをすることになりました。兄に憧れていた芽衣はすぐに蕩けた顔になり、対面座位や騎乗位で何度も絶頂させられました。
朝陽は弟との本番セックスは拒もうとしましたが、ドア越しに勇斗に見られていることに気を取られている間に挿入され、弟の強引なセックスに絶頂が止まらないのでした。
後日、朝陽に「兄と弟に騙されている」「昔の君のほうがよかった」とたどたどしく伝えると、彼女に「私は今の私が好き」ときっぱりと拒否をされてしまいます。ショックで家から逃げ出し、一人暮らしを始めますが、お隣さんに挨拶をされても逃げるように家へと入ってしまいます。
そして壁越しに「キモいやつが越して来た」「一生童貞って感じ」とお隣さんが彼氏に話しているのを聞きます。しばらくしてセックスが始まった声が聞こえてくると、惨めな気持ちがぶり返し、”ぼくだけセックスできない”と乾いた笑みを浮かべるのでした……
本編はこちら
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感想&レビュー
前回に引き続きストーリーが良いなと思える漫画でした。
こういう系統の漫画はストーリーがあまり考えられていない場合が多く、リアル感が少ないのが残念なところですが、今まで読んだ中ではストーリーがよく考えられた漫画だなぁと思いました。
その出来栄えから、違和感なく読むことができるのであっという間に読み進められます。
キャラも好き嫌いが分かれないような2人の女の子で、活発な女の子とおしとやかな女の子がいるので自分好みのキャラが見つけられるのも良かった点でした。
前作よりもセックスシーンには幅が持たせてあり、場所が変わったりと読んでいて飽きさせない作りになっています。
すごいなと思ったのは女の子2人のキャラが読み進めるごとにセックスに溺れていく姿がちゃんと描写できていることです。
会話の中の言葉一つ一つにも溺れていく様子がわかり、この点もリアル感があり、読んでいてさすがだなと思いました。
性に対して大胆になっていく姿は見ものです。
大胆になる瞬間や、積極的になっていく姿は成長がキャラ自体の感じられて読んでいて親心のように、そんなことまでするのか、と思ってしまうほどです。
セックスシーンにも会話が描かれており、あくまでもストーリー重視の漫画なんだなぁと実感しました。
残念なのは、ストーリー重視のせいか、激しめのセックス描写がないことです。
続編なのでシチュエーションは様々あって楽しめるのですが、描写がもっと欲しかったなという気持ちになりました。
実際は描写はあるのですが、ストーリーが良すぎて気持ちが入ってしまい、もっとみたい、というのが本音です。
今までにないストーリー性のあるリアルな漫画が気になる方は是非読んでみてください。